不動産売却の方法について

仕事の都合による転勤や家族の問題(親の介護など)などで購入し住んでいたマンションや一戸建てを手放す機会が出てくることもあります。
そんな時に不動産を売却する方法を考えてみたいと思います。
一番多いやり方は不動産屋に売却する方法でしょう。
実際に不動産を確認・査定してもらい値段が決定し、合意出来たら売却となります。
面倒な手続き等があるでしょうが、売却相手は専門家ですのでスムーズに進めることができます。
または近隣の人や知り合い、会社の同僚や親戚に売却するという方法もあります。
この場合、値段をいくらくらいにして売るのかという問題がありますが、多くは査定してもらった価格で売却すると買い手側も不動産屋に支払う仲介手数料が不要となり、お得に手に入れることが可能となります。
但し売却手続きは当人同士で行う必要があり、売却相手が素人ですと引き渡し後に発生した不具合(シロアリなど)が発生した場合の対処など問題はあります。