アベノミクスで景気回復どうなるものか不動産業界

今年になってから、自民党の阿部新総理が誕生してから、円高が是正され株価は上昇の一途をたどっています。
威勢良く政治の主導権を取り戻した自民党ですが、何故か不安です。
強引すぎる為替介入手法は世界の国々から目を付けられていますが、日本の過去の紳士的な態度に鑑み、あえて批難はされなかったというのが実情でしょう。
阿部さんはリフレ派ですから、アベノミクスで大胆な金融緩和政策を実行して日本をインフレ国家へと導くつもりです。
そうなれば、不動産を抱えている私などにとっては、千載一遇のチャンスが訪れるのかも知れません。
出来れば数十年前のバブルの再来を願っておりますが、道は険しそうですね。
景気は前向きに進んでいるようですが、今年の2月26日には、円相場が一瞬にして4円も変動いたしました。
これは実に恐ろしいです。
米国の新聞では226事件と称しているほどなのです。
どうなるものか今年のアベノミクス景気対策 不動産関連は?
年末くらいが勝負の時となるはずです。